◆大晦日・年越し
ちょっと早めに大晦日・年越しの豆知識
◆大晦日・年越し
※大晦日(おおみそか,おおつごもり)
毎月の末日のことを晦日(みそか,つごもり)という。年の最後の12月の末日は年の最終日ということで大晦日(おおみそか,おおつごもり)になる。「つごもり」というのは本来は「月籠もり」で太陰暦の月末日の名称である。
※宮中の追儺式
昔は宮中では大晦日の夜、追儺式(ついなしき)が行われていた。陰陽師が祓い詞を奏上し、方相氏が怖い仮面をつけて練り歩いて鬼をはう。そして1月前から宮中の各門の所に置いておいた土牛を外に出してその中に吸収された邪気をはらう。
※除夜の鐘
大晦日お寺では除夜の鐘を突く。打つ数はお寺によってまちまちであるが、基本的には108個というのが一般的だ。これは108の煩悩の数だとも、四苦八苦(4x9+8x9=108)だとも言われている。正式には、ひとつ金を打つ度に合掌し五体投地して仏に感謝しながら打っていく。しかし檀家の人たちや観光客などに解放して付かせているお寺などもある。
※師走
師走の由来については、十二月には僧侶があちらこちらの家でお経を読まなければならないため、師が馳せる月「師馳月しはせづき」から転じたという説がある。
スサノヲ(スサノオ)
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